管理人近況 宮古から宮古島に行ってきました
6月は,講演続きでした。法テラスや日弁連の公設事務所に赴任予定の弁護士を対象に,自治体との連携等について話をすることが多いです。一昨日は,早稲田大学大学院の北川先生の授業で,自治体の職員を相手に講演をしました。事前に文献を調査したり,資料を読み返したりするので,いつも新たな発見があります。また,ふだん漠然と考えていることを,明確な形にすることは,考えを整理するにはいいい機会です。ただ,講演ばかりでは,出て行くばかりで入ってくるものがないので,消耗感がありますね。
また,先週末は宮古島に行ってきました。宮古ひまわり基金法律事務所の事務所旅行にOBとして参加しました。宮古市と宮古島市(旧平良市)は,姉妹都市なので,宮古市民として宮古島を訪問しよう,という企画です。宮古島ひまわり基金法律事務所の中村先生にご案内いただき,宮古島のすばらしい自然と食べ物を満喫してきました。シュノーケリングで海の中を除くと,珊瑚や小魚がいっぱいで,いつまで見ていてもあきませんでした。たまには,こういうのもいいですね。
そうこうしている間に,検察審査会は統廃合されてしまいました。私は検察審査会は裁判員制度と並んで重要な国民の司法参加の制度であり,地域で行った犯罪について地域住民が起訴不起訴や有罪無罪を判断することは,民主主義の根幹にかかわる問題である,と考えています。もちろん,検察審査会や裁判員制度は,それを導入したからと言って誰かが得をするわけではありませんし,むしろ国民ないし地域住民に負担を強いることになります。しかも,それによって得られる効果は目に見えにくいものです。しかし,誰かがその意義を問い直し,制度を活用しなければ,いずれは制度が形だけのものになってしまうでしょうか。
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