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2011年3月の9件の記事

管理人近況 東北関東大震災発生から2週間

 東北関東大震災から,2週間が経ちました。私自身は大きな被災もなく,震災当日に霞ヶ関から自宅まで歩いて帰ったり,いくつかの期日が取り消された程度ですが,4年前まで赴任していた岩手県沿岸部は,見る影もなく変わってしまいました。岩手,宮城,福島の弁護士は全員無事が確認できましたが,福島原発の状況は予断を許しませんし,本当の復興はこれからだと思います。

 インターネットでの情報を見ていると,緊急時には必死で何も考えられなかったのが,少し時間が経って落ち付くと,不安が高まったり,ストレスが高まっているように感じられます。支援者の態勢づくりや,関係機関との連携構築も,関係者の善意にもかかわらず,あまりうまく進んでいないようです。

 まだ震災で感じたことを十分に言葉にすることはできませんが,できることから始めていきたいと思います。

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ニュース 岩手弁護士会が大船渡で無料法律相談

岩手弁護士会は28~30日、大船渡市盛町のリアスホールで無料の弁護士相談会を開く。時間は午前10時~正午で、予約は不要。被災者の相続や破産問題などを相談できる。問い合わせは岩手弁護士会(019・651・5095)へ。

 岩手弁護士会が,電話法律相談に加えて,大船渡で無料法律相談を開催することが報じられています。大船渡市は,一関支部の管内ですが,沿岸部に位置し,隣接する陸前高田市とともに被害の大きい地域です。大船渡には,以前は吉田恵二郞先生が開業しておられましたが,現在は水沢市に本店のある岩手銀河法律事務所の支店(従たる事務所)があるだけです。岩手弁護士会では,大船渡にひまわり基金法律事務所を設置することを決めていますが,市街地が被災しているため,設置には相当時間がかかりそうです。

朝日新聞の記事
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240359.html

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ニュース 岩手弁護士会が電話法律相談

東日本大震災の被災者の不安を少しでも軽くしようと、県内各地の弁護士が対応に追われている。弁護士自身が被災するなど地震の影響もあるが、岩手弁護士会は電話相談窓口(電話019・604・7333、019・651・0351、平日の午後1時~4時)を開設したほか、避難所を回って無料相談を受け付けている弁護士もいる。

 岩手弁護士会が,無料の電話法律相談を始めました。なお,記事中にある避難所を回っている弁護士というのは,宮古ひまわり基金法律事務所の小口幸人弁護士のことです。当面は,安否確認やライフラインの確保が喫緊の課題であり,法的な支援が実効性を持つまでには時間がかかると思われますが,将来的には東京や仙台などの弁護士を動員して相談体制を組むなどの支援が必要になると思います。そのとき,地元の弁護士が関係機関との調整等を行うことがきわめて重要になるでしょう。小口さん,無理しないでくささい。

朝日新聞の記事
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001103220003

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ニュース 日弁連が電話法律相談

日本弁護士連合会は、東日本大震災の被災者を対象とする無料の電話相談を23日から受け付ける。生活を再建するうえでの法律的なトラブルなどについて、弁護士が相談に応じる。電話番号は0120・366・556。平日の午前10時から午後3時まで。

 日弁連が震災被害者のための電話法律相談を始めました。相談担当者は東京三弁護士会が,日当は法テラスが援助する仕組みです。今月25日に開かれた相談担当者のための研修には,会場に200名以上,ユーストリーム中継に1200人以上が参加しました。ただ,電話回線が当面2本しかなく,午前午後それぞれ弁護士2人態勢だそうです。これでは,きわめて不十分と言わざるを得ません。早急に拡充がのぞまれます。

朝日新聞の記事
http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY201103220492.html

読売新聞の記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110322-OYT1T00886.htm

時事通信の記事
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032200672

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ニュース 法テラスの新理事長に梶谷剛元会長

 政府は11日の閣議で、日本司法支援センター(愛称・法テラス)の理事長に梶谷剛元日弁連会長を起用することを決めた。寺井一弘理事長の退任に伴うもので、発令は4月10日。

 報道各社が,法テラスの新理事長に梶谷剛元日弁連会長を起用することを決めた,と報じています。寺井理事長は法テラスの設立準備段階から,長きに亘り法テラスの設立・発展にご尽力くださり,本当におつかれさまでした。

時事通信の記事
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031100156

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ニュース 倶知安ひまわり基金法律事務所の三代目に岡本さんが就任

倶知安ひまわり基金法律事務所の新所長に1日、大沼邦匡弁護士(30)が着任、「行政などと連携し、法律問題に困った人がすぐに相談できる環境をつくりたい」と抱負を語った。

 倶知安ひまわり基金法律事務所の三代目所長に,大沼弁護士が就任しました。大沼弁護士は,北海道弁護士会連合会が設立した都市型公設事務所すずらん基金法律事務所の出身です。がんばってください。

北海道新聞の記事
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/275586.html

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ニュース 鴨川ひまわり基金法律事務所開設

 地方の弁護士不足解消のため、日本弁護士連合会などが設立する公設事務所「鴨川ひまわり基金法律事務所」(鴨川市横渚)が3月1日、オープンする。本格的な業務開始は同7日から。人口約3万5千人の鴨川市に弁護士事務所は一つもなく、横浜市内から赴任する岡本吉平弁護士(37)は「多重債務、離婚など身近な問題で弁護士が必要になる。地域住民の駆け込み寺のような場所にしていきたい」と抱負を語った。同基金による事務所設置は、県内3件目となる。

 千葉県鴨川市(千葉地裁館山支部管内)にひまわり基金法律事務所が開設されました。千葉県内では,銚子,佐原についで,3か所目の公設事務所です。初代所長に就任された岡本弁護士は,横浜県弁護士会と関東弁護士会連合会が設立した都市型公設事務所かながわパブリック法律事務所の出身です。がんばってください。

千葉日報の記事
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1298870770

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神山昌子弁護士のインタビュー記事

■22年間の浪人 23回目で司法試験に合格 自分をひたすら信じて

 受験にたとえると、22年間におよぶ浪人生活。普通なら見切りをつけて別の進路を探すことを考えます。逆境でも常にプラス思考の神山昌子さん(66)は23度目の受験、59歳にして最難関といわれる司法試験に合格しました。勝因は「自分をひたすら信じること」。(日出間和貴)

 神山昌子弁護士の記事が,産経新聞に出ています。いそっぷ社から『苦節23年、夢の弁護士になりました』という本も出ましたし,NHKドラクロワ,女性自身など各種メディアでも採り上げられています。

産経新聞のホームページ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000083-san-soci

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北海道・東北のひまわり,スタッフ弁護士の安否情報

北海道・東北のひまわり基金法律事務所,法テラス法律事務所のスタッフ弁護士の安否確認に追われていましたが,所長弁護士については全員の確認が取れました。

ただ,家族や事務職員については未だ未確認であり,更に地元の弁護士については,確認が取れていない方も多数いらしゃいます。

冨田さとこ弁護士のブログに情報を集約していますので,そちらをご覧ください。

トミーの弁護士日誌
http://blog.excite.co.jp/grazia-satokotomita/

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