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2007年9月

河北新報「司法の光東北全域へ 弁護士一極集中是正します」

 2007年9月29日の河北新報配信ニュースは,仙台弁護士会が,日弁連,東北弁連と連携して,若手弁護士養成のための拠点事務所を仙台市に設置すること,仙台地裁古川支部,大河原支部管内にひまわり基金の公設事務所を設置すること,を伝えています。

 仙台弁護士会が設置する拠点事務所は,弁護士偏在地域に赴任する若手弁護士(ひまわり・法テラスを含みます。)の養成を目的とする「都市型公設事務所」です。名称は,「やまびこ基金」となるようです。

 都市型公設事務所は,現在,全国9か所に設置されています。

 北から順に,すずらん基金法律事務所(札幌弁護士会),東京パブリック法律事務所,北千住パブリック法律事務所,渋谷パブリック法律事務所(以上,東京弁護士会),渋谷シビック法律事務所(第一東京弁護士会),東京フロンティア基金法律事務所(第二東京弁護士会),大阪パブリック法律事務所(大阪弁護士会),岡山パブリック法律事務所(岡山弁護士会),広島みらい法律事務所(広島弁護士会)です。

 なお,来年2月には,多摩パブリック法律事務所(東京弁護士会)が設置される予定だと聞いています。

 日弁連は,弁護士偏在を解消するため,都市型公設事務所を設置する弁護士会連合会(弁連)に対する経済的支援を行う予定です。やまびこ基金法律事務所は,そのパイロット事業と位置づけられています。今後,全国各地で,こうした都市型公設事務所が誕生することでしょう。

河北新報の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070929-00000010-khk-soci

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川添南都子ほか 『司法制度改革の経済分析- 法曹拡大政策は司法サービスを充実させるか-』

 東京大学公共政策大学院の事例研究に,『司法制度改革の経済分析-法曹拡大政策は司法サービスを充実させるか-』という,興味深いレポートが掲載されています。

 「日本では訴訟があまり利用されていない。」と言われています。どうして,利用されないのでしょうか。

 かつては,「日本人は訴訟嫌いだからである。」と信じられていました。しかし,現在では,「日本の司法制度が利用しづらいからだ。」と考えられています。この考え方によれば,「司法制度が利用しやすくなれば,利用されるはずである。」ということになります。

 このレポートでは,「弁護士の数を増やすこと」「地域的な偏りをなくすこと」によって,「司法制度が利用されるはずである」という実証分析をしています。宮古でも,公設事務所ができて,訴訟件数が6倍に増えました。このことからも,実証分析の正しさが裏付けられるように思います。

 では,地域的偏在を解消するために,どうすればよいのか。これが,最大の問題です。

 このレポートでは,①ロースクールの学費免除(過疎地に赴任すると,ロースクールの学費を免除する制度をもうける),②ロースクールの地域的偏りの是正(地方のロースクールの設置基準を緩和したり,補助する制度をもうける)の二つを提言しています。

 ①は,過疎地に赴任する弁護士に,経済的な動機付けを与える制度です。これは,重要なことです。日弁連も,過疎地に赴任する弁護士に対する経済的な支援を行っています。

 ただ,経済的な動機付けだけで,過疎地に赴任する弁護士が増えるでしょうか。この問題に答えるためには,「どうして都市部に弁護士が集まるのか」を考える必要があります。棚瀬孝雄『弁護士の大都市集中とその機能的意義』は,「都市部で働くことに,(経済的な動機以外の)魅力があるからだ」という仮説を立てています。

 この考え方によると,過疎地で働くことに(都市部で働くのと同じか,それ以上に)魅力がなければなりません。赴任後に東京に戻って来られる保障があることや,スキルアップできることは,こうした魅力の一つです。「ひまわり弁護士」が成功したのは,松本三加さんの働き方が若い弁護士の共感を得たからではないでしょうか。

 ②ロースクールの地域的な偏りを是正することも,重要です。北東北には,ロースクールがありません。山陰や四国にはロースクールがありますが,合格者の数は多くありません。今後,ますます地方のロースクールは厳しくなるでしょう。自治医大のように,地方自治体が都市部にロースクールを設置することは考えられないでしょうか。

 より現実的なのは,過疎地の事務所で,司法修習生やエクスターンの学生を受け入れることです。「宮古ひまわり」では,毎年,早稲田ロースクールから学生を受け入れています。見学した学生の多くは,「地方の弁護士のイメージが変わった」「私も公設事務所で働きたい」と言って帰ります。こうした学生の中から,明日の「地域司法」を担う人材が生まれることでしょう。

東京大学公共政策大学院 事例研究(マクロ経済政策Ⅱ・解決策分析)
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/courses/2006/40240/index.htm

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事務所紹介 むつひまわり基金法律事務所

Mutsu  昨年12月,「むつひまわり基金法律事務所」の開所式に出席しました。

 むつ市は,青森県の北東,下北半島の中心に位置しています。人口は6万5000人で,ホテルやスーパー,コンビニがある大きな街です。しかし,地方裁判所の支部がありません。

 以前,むつ市には地方裁判所の支部があったようです。しかし,地家裁支部の統廃合(裁判所は「適正配置」と言っています。)により,廃止されてしまいました。廃止された理由は,裁判所の事件数が少なかったからだと言われています。

 現在は,公設事務所ができて,地方裁判所の事件数が増えているようです。しかし,地方裁判所の管轄は青森になるので,中山さんは2時間から3時間かけて青森に通っているそうです。「東北新幹線が青森まで延長になったときに,特急の本数が減るのが心配だ。」と言っていました。

 こうした例は,他にもあります。宮古でも,事件数が6倍に増えましたが,裁判官の数は増えていません(民事事件の事件数が年間25件から150件に増えました。)。

 弁護士が増えた地域では,裁判所や裁判官を増やすことも考えるべきではないでしょうか。そうでなければ,弁護士が裁判を起こしても,迅速な解決が得られないことになり,結局は地域住民の権利は守られないことになってしまいます。 

むつひまわり基金法律事務所
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/syoukai77.html

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事務所紹介 宮古ひまわり基金法律事務所

Miyako  「宮古ひまわり基金法律事務所」の紹介です。

 宮古市の人口は5万5000人,周辺市町村をあわせると10万人に達します。ところが,弁護士は公設事務所を含めて2人,裁判官は非常駐で,裁判所の開廷日は隔週の2日間。典型的な「司法過疎地域」です。

 宮古の公設事務所の特長は,「関係機関とのネットワーク」です。成年後見や多重債務など地域の抱える問題について,県,市役所,裁判所などと連携して,取り組んでいます。

 弁護士が不足している地域では,関係機関(市役所など)が一次的な相談を行っています。多重債務であれば市民相談室,成年後見であれば福祉課というように,それぞれに相談窓口があります。

 その場合,相談員が対応できる問題と,専門家の助力が必要な問題があります。後者については,迅速に専門家に紹介し,法的な助力が得られるようにする「仕組み」が必要になります。

 ここでいう「専門家」は,公設事務所の弁護士に限りません。多重債務であれば,司法書士の場合もあるでしょう。成年後見であれば,社会福祉士の場合もあるでしょう。

 また,「仕組み」は固い組織の場合もあれば,緩やかなネットワークの場合もあるでしょう。こうした「仕組み」のあり方は,地域の実情によって異なると思います。

 重要なのは,地域の関係機関が連携して取り組むことです。公設事務所は,その場合に,関係機関のネットワークの中核になることを期待されている,と思います。

 宮古の事例は,これからの地域司法のあり方を考える上で,参考になるでしょう。

 現在は,二代目の新谷さんが所長を務めていますが,関心のある方は,是非見学されることをお勧めします。

宮古ひまわり基金法律事務所
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/syoukai23.html

弁護士田岡直博
http://homepage2.nifty.com/n_taoka/

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事務所紹介 輪島ひまわり基金法律事務所

Wajima_5

 先日,「輪島ひまわり基金法律事務所」を訪れました。

 輪島ひまわり基金法律事務所は,石川県輪島市の公設事務所で,2004年3月に設立されました。初代所長は平良さんと若松さん,二代目は中上さんと菊池さんと,二代続けて夫婦弁護士の赴任となりました。

 輪島市は,特産の「輪島漆器」と活気ある「朝市」が有名です。その他にも,素晴らしい眺めの「千枚田」,肌がツルツルになる「ねぶた温泉」,迫力ある「御陣乗太鼓」と見所がたくさんありました。私は,朝市通で見つけた素朴な風合いの漆器と陶器が気に入り,自宅で使っています。

 中上さんは,公設事務所の弁護士として忙しい日々を送っているようですが,「地域の方々との繋がりができ,輪島の生活を楽しんでいる。」とのことでした。「地域の方々のために働こう。」という気持ちが伝わって来ました。次は,冬に訪れたいです。

輪島ひまわり基金法律事務所
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/syoukai24.html

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富山新聞「魚津に地域事務所新設 来年3月に法テラス富山」

 2007年9月26日の富山新聞は,民事法律扶助の件数は501件で,前年の法律扶助時代と比べて75%増えたこと,来年3月にワン地域(弁護士が一人しかいない地域)である魚津市(富山地裁魚津支部管内)に地域事務所を設置し,スタッフ弁護士が常駐する予定であること,を伝えています。

富山新聞の記事
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20070926202.htm

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中日新聞「法テラス三重、1年で相談1200件 65%が多重債務関連」

 2007年9月26日の中日新聞は,法テラス三重の無料法律相談は1200件に達する見込みで,利用者が倍近くに増えたこと,相談内容は多重債務が最も多く全体の65%であること,来年1月には常勤のスタッフ弁護士が常駐する予定であること,などを伝えています。

中日新聞の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070926/CK2007092602051569.html

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事務所説明会 桜丘法律事務所

 「桜丘法律事務所」の事務所説明会のご案内です。

 所長の櫻井光政弁護士は,日本型公設弁護人事務所の提唱者で,2001年に紋別ひまわり基金法律事務所の初代所長として,松本三加加弁護士を輩出しました。

 現在,出身の弁護士が,紋別ひまわり基金法律事務所,宮古ひまわり基金法律事務所,相馬ひまわり基金法律事務所,輪島ひまわり基金法律事務所,法テラス佐渡法律事務所で活躍しています。

 事務所説明会では,所長の櫻井光政弁護士から,公設事務所・法テラスについて,神山啓史弁護士から,刑事弁護についてお話しがあります。

日時 ① 2007年10月2日 18時30分~
    ② 2007年10月4日 18時30分~
    ③ 2007年10月11日 18時30分~

会場 ① 法学館5号館4階541B教室
    ② 法学館5号館4階541C教室
    ③ 法学館5号館4階541C教室

主催 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-6 渋谷協栄ビル3階
    桜丘法律事務所(担当 石丸)
    TEL: 03-3780-0991 FAX 03-3780-0992

参加方法 件名を「事務所説明会参加希望」として,①名前,②メールアドレス,③懇親会参加希望の有無を,高木(takaki@sakuragaoka.gr.jp)宛てにご連絡ください。

桜丘法律事務所
http://www.sakuragaoka.gr.jp/

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神山ゼミのご案内

 刑事専門弁護士として著名な神山啓史弁護士のゼミのご案内です。

 桜丘法律事務所では,毎月,新人弁護士の受任事件を素材に,実践的なゼミを行っています。司法修習生・弁護士であれば,どなたでも参加できます。

日時 平成19年10月30日(火) 18時00分~

場所 法学館5号館4階541B教室
    東京都渋谷区桜丘町17-5

参加方法 参加希望の方は、件名を「神山ゼミ参加希望」として、
       ①名前
       ②司法修習期
       ③懇親会参加希望の有無を
       石丸(ishimaru@sakuragaoka.gr.jp)宛てにメールでご連絡ください。

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西日本新聞「鹿児島 弁護士1人以下の地区ゼロに」

 2007年9月1日の西日本新聞は、今秋,法テラスが指宿市と奄美市に地域事務所を設置する予定であり,それにより,鹿児島県内で弁護士が1人以下の「ゼロワン地域」は解消される,と伝えています。

西日本新聞(トップページ)
http://www.nishinippon.co.jp/

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公設事務所見学希望の方へ

 先日,新61期司法修習生の合格祝賀会が開催されましたが,参加者の方から「公設事務所を見たい。」「地方の実情を知りたい。」という声が多く聞かれました。「百聞は一見にしかず」と言います。関心を持たれた方には,是非,公設事務所を見学されることをお勧めします。

 公設事務所見学を希望される場合には,直接公設事務所に連絡をお取り頂いても構いませんが,希望に応じて,公設事務所をご紹介したり,見学ツアーを企画することも可能です。

 現在,以下の公設事務所が積極的に受け入れる旨を表明しています(これ以外の公設事務所が受け入れないということではありません。)。

 関心をもたれた方は,私(naohiro.taoka@nifty.ne.jp)宛てに,ご連絡ください。

室蘭ひまわり基金法律事務所(北海道室蘭市)
大館ひまわり基金法律事務所(秋田県大館市)
二戸ひまわり基金法律事務所(岩手県二戸市)
宮古ひまわり基金法律事務所(岩手県宮古市)
遠野ひまわり基金法律事務所(岩手県遠野市)
相馬ひまわり基金法律事務所(福島県相馬市)
米沢ひまわり基金法律事務所(山形県米沢市)
鹿嶋ひまわり基金法律事務所(茨城県鹿嶋市)
備北ひまわり基金法律事務所(広島県三次市)
浜田ひまわり基金法律事務所(島根県浜田市)
弁護士法人いまり法律事務所(佐賀県伊万里市)

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司法試験合格祝賀会・日本司法支援センターガイダンスが開催されました。

 昨日,平成19年新司法試験合格者(新61期司法修習予定者)を対象に,日弁連主催の司法試験合格祝賀会・日本司法支援センターガイダンスが開催されました。

 200名を超える司法試験合格者の出席があり,法テラス(日本司法支援センター)に対する関心も高まっているように思われました。

 法テラスのスタッフ弁護士への就任を希望される方は,来月以降,日弁連による推薦選考面談が予定されている、とのことですので、お申し込みください。

日弁連・司法試験合格祝賀会・日本司法支援センターガイダンスhttp://www.nichibenren.or.jp/ja/event/attorneys/070925.html

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東京三会就職合同説明会(多摩支部)

 東京三会(東京弁護士会,第一東京弁護士会,第二東京弁護士会)は、新60期と現行61期の司法修習生を対象に,法律事務所と企業の就職合同説明会を開催する,とのことです。

日時 2007年9月29日(土) 17時15分~19時15分

場所 八王子プラザホテル
    八王子市明神町4-6-12

問合せ先 東京三弁護士会多摩支部 事務局(藤原)
       TEL:042-642-5000 FAX:042-646-7798

http://www.ichiben.or.jp/07_kyujin/07_09_01.html

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東京三会就職合同説明会

 東京三会(東京弁護士会,第一東京弁護士会,第二東京弁護士会)は、新60期と現行61期の司法修習生を対象に,法律事務所と企業の就職合同説明会を開催する,とのことです。
 ひまわり・法テラスの説明ブースも設置される予定です(ただし,ひまわりは29日のみ)。関心のある司法修習生の方は,ご参加ください。

日時 2007年9月29日(土) 12時30分~16時30分
                  9月30日(日) 11時00分~15時00分

場所 弁護士会館
    千代田区霞が関1-1-3(地下鉄霞が関駅B1出口)

問合せ先 東京弁護士会    事務局(村山)
       TEL:03-3581-2207 FAX:03-3581-0865

       第一東京弁護士会 事務局(山口)
       TEL:03-3595-8582 FAX:03-3595-8577

       第二東京弁護士会 事務局(尾形)
       TEL:03-3581-2259 FAX:03-3581-3844

http://www.ichiben.or.jp/07_kyujin/07_09_01.html

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朝日新聞「弁護士過疎地へ旅立ち」

 2007年9月22日の朝日新聞岡山版は,「岡山パブリック法律事務所」の吉川拓威さんと鎌田毅さんが法テラスのスタッフ弁護士として,鹿児島県指宿市と高知県安芸市に赴任することになった,と伝えています。

asahi.comの記事
http://mytown.asahi.com/okayama/news.php?k_id=34000000709220002

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山梨日日新聞「法テラス山梨 開業から1年で徐々に定着」

 2007年9月25日の山梨日日新聞は、法テラス山梨の業務運営が順調であり、扶助法律相談の利用件数が増えていることから、司法による紛争解決の潜在需要が顕在化した格好となっている、と伝えています。

山梨日日新聞(トップページ)
http://www.sannichi.co.jp/

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法テラスに関心がある司法修習生の方へ

 法テラスに関心を持たれた司法修習生の方は,まず,法テラスの「スタッフ弁護士のページ」,日弁連の「司法修習生の皆さんへ」をご覧ください。スタッフ弁護士については,法テラスの「スタッフ弁護士のページ」にある志望動機論文集をお読み頂くと,仕事のイメージがつかみやすいと思います。
 また,「法テラスのスタッフ弁護士になりたい」という司法修習生の方は,1年間は都市部の養成事務所(スタッフ弁護士を養成する事務所)で養成を受けていただくことになります。詳しくは,日弁連「スタッフ弁護士のご案内」をご覧ください。また,養成事務所の一覧は「スタッフ弁護士養成事務所」をご覧ください。
 なお,養成には従来スキーム(養成事務所に就職し,1年後にスタッフ弁護士に採用される)と新スキーム(スタッフ弁護士に採用され,養成事務所で1年間の養成を受ける)の2種類がありますが,養成事務所により,一方しか対応していないことがありますので,ご注意ください。

法テラス・スタッフ弁護士のページ
http://www.houterasu.or.jp/staff/index.html

日弁連・スタッフ弁護士のご案内
http://www.nichibenren.or.jp/ja/judical_support_center/staff_annai.htm

日弁連・スタッフ弁護士養成事務所
http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_apprentice/61/index_staff.html

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ひまわり・定着支援に関心がある司法修習生の方へ

 「ひまわり基金法律事務所に赴任したい」「弁護士過疎地域で開業する資金を借りたい」という司法修習生・弁護士の方は,日弁連公設事務所・法律相談センターのホームページをご覧ください。ひまわり基金法律事務所の歩みや,制度の説明などが整理されています。

 公設事務所に応募したいという弁護士の方は,「弁護士募集中!公設事務所」をご覧ください。現在募集中の公設事務所が掲載されています。また,公設事務所に赴任するまでの間,都市部の協力事務所で経験を積みたいという司法修習生の方には,協力事務所への就職をお勧めします。「弁護士過疎対策供給型A協力事務所」をご覧ください。

 また,過疎地で開業したい,という司法修習生・弁護士の方には,「弁護士過疎地での活動を考えている弁護士、司法修習生の皆さんへ」をご覧ください。定着支援制度により,ひまわり基金から合計900万円まで無利息で貸し付けが受けられます。

 なお,現在,業務総合推進センターでは,弁護士偏在を解消するための経済的支援策を検討中であり,パイロット事業を試行しています。この制度は,従来の定着支援制度よりも広い範囲をカバーすることになる予定です。

弁護士過疎対策・法律相談事業の取り組み
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/kaso.html

弁護士募集中!公設事務所
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/bosyu.html

弁護士過疎対策供給型A協力事務所http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_apprentice/61/index_kaso.html

弁護士過疎地での活動を考えている弁護士、司法修習生の皆さんへ
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/backup.html

日弁連新聞(弁護士偏在解消のための経済的支援策を採択)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/publication/newspaper/403.html

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宮崎日日新聞「社説 弁護士偏在」

 2007年8月24日の宮崎日日新聞の社説は,宮崎県弁護士会の会員は65名で,県民2万人に1人の割合で弁護士過疎と言われて久しい,しかも,そのほとんどが宮崎,延岡,都城市に集中しており,異常な偏り方をしている,日弁連の経済的支援策により弁護士の定着を期待したい,と述べています。

宮崎日日新聞(トップページ)
http://www.the-miyanichi.co.jp/

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熊本日日新聞「弁護士増員の波」

 2007年9月19日の熊本日日新聞は,熊本県の弁護士数が5年間で50人増加したが,依然として熊本市に集中しており,偏在解消が課題である,と伝えています。

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相馬ひまわり基金法律事務所 二代目所長が着任

 2007年9月、福島県相馬市(福島地裁相馬支部)の「相馬ひまわり基金法律事務所」の引継式が行われました。
 初代所長の葦名ゆきさんは、東京の都市型公設事務所「東京パブリック法律事務所」の出身で、2005年4月から2年半の任期を務められました。二代目の渡辺淑彦さんと松本三加さんは夫婦で、松本さんは、紋別ひまわり基金法律事務所の初代所長を務められた方です。
 私も、引継式に出席しましたが、葦名さんのスピーチは、地域の方々への思いが伝わる感動的なものでしたし、渡辺さんのスピーチは、ユーモアを交えながらも、誠実なお人柄の伝わる素晴らしいものでした。

毎日新聞の記事
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20070916ddlk07040258000c.html

相馬ひまわり基金法律事務所(日弁連)http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/syoukai40.html

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中村ひまわり基金法律事務所 開設

 2007年7月、高知県四万十市(旧中村市)に「中村ひまわり基金法律事務所」が開設されました。初代所長の大森景一さんは、大阪の都市型公設事務所から赴任されました。高知新聞によると、一般の民事事件・刑事事件のほか、大阪市内のホームレスの強制退去や「近未来通信」の詐欺事件などを担当された、とのことです。
 なお、中村ひまわり基金法律事務所は、当初7月14日に開所式が予定されていましたが、台風のため中止になり、9月22日に無事に開所式が行われました。

高知新聞の記事
http://www.kochinews.co.jp/0704/070414headline05.htm

中村ひまわり基金法律事務所
http://www4.plala.or.jp/nakamurahimawari/

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北海道放送「さいはての向日葵」

 北海道放送製作のドラマ「さいはての向日葵」は、女優の大塚寧々が「知床ひまわり基金法律事務所」の弁護士役を演じるそうです。
 なお、釧路地方裁判所管内には、現在、オホーツク北斗ひまわり基金法律事務所(網走市)、北見ひまわり基金法律事務所(北見市)、中標津ひまわり基金法律事務所(標津郡)、根室ひまわり基金法律事務所(根室市)の4つの公設事務所がありますが、「知床ひまわり基金法律事務所」は実在しません。
 また、網走ひまわり基金法律事務所の所長であった河辺雅浩弁護士は、現在は「河辺法律事務所」として地元に定着しておられます。

北海道放送「さいはての向日葵」
http://www.hbc.co.jp/himawari/index.html

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対馬ひまわり基金法律事務所 二代目所長が着任

 2007年9月10日,長崎県対馬市(長崎地裁厳原支部)の「対馬ひまわり基金法律事務所」の引継式がありました。
 初代所長の大出夏海さんは,2005年9月から2年間所長を務められました。二代目所長の廣部俊介さんは,早稲田大学卒業後、東京都職員として三宅島などで勤務,「目の前で困っている人を手助けしたい」と弁護士を志望された,とのことです。

長崎新聞のホームページ
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20070911/08.shtml

対馬ひまわり基金法律事務所(日弁連)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/depopulation/syoukai49.html

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弁護士会による就職情報説明会

 平成19年司法試験合格者(新61期司法修習生)を対象に、地方弁護士会による就職情報説明会が開催されます。
 今回の就職情報説明会は、地方の弁護士会・弁護士の実情を知るよい機会です。地方での就職・独立開業をお考えの方は、是非、ご参加ください。
 なお、東京三会(東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会)と大阪弁護士会と、一部の弁護士会は、参加しません。
 私は、当日、説明会の冒頭で、ひまわり基金法律事務所の体験をお話しする予定です。

日時 2007年10月21日(日) 12時30分~16時00分

会場 弁護士会館2階 講堂クレオおよび17階会議室
    東京都千代田区霞が関1-1-3
    (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)

対象 新61期司法修習生

主催 日本弁護士連合会

問合せ先 日本弁護士連合会業務部業務第1課
       TEL 03-3580-9838 FAX 03-3580-2866

http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/attorneys/071021.html

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ひまわり&法テラス 公設系弁護士進路説明会

 ひまわり基金法律事務所・法テラス(日本司法支援センター)に関心のある司法修習生・弁護士のためのシンポジウムと就職説明会が開かれます。このシンポジウムは、私が司法修習生だった6年前から毎年開かれているものです。
 今年は、紋別ひまわり基金法律事務所の初代所長で、「公設事務所の母」と呼ばれる松本三加さんが参加されます。松本さんは、赴任後、アメリカに留学して、弁護士過疎対策について研究して来られました。今回のシンポジウムは、その成果を聞くことができる貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。
 私は、当日、就職説明会で、ひまわり・法テラスの説明ブースを担当する予定です。質問があれば、声をかけてください。

日時 2007年10月20日(土) 13時00分~17時00分

場所 弁護士会館2階 講堂クレオ
    東京都千代田区霞が関1-1-3
    (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)

対象 司法修習生、弁護士 

主催 日本弁護士連合会

問合せ先 日本弁護士連合会業務部業務第2課
       TEL 03-3580-9921 FAX 03-3580-2866

http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/attorneys/071020.html

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司法試験合格祝賀会・日本司法支援センターガイダンス

 司法試験の合格祝賀会と,法テラス(日本司法支援センター)のガイダンスが開かれます。法テラスに関心のある司法試験合格者(司法修習予定者)の方は、ぜひご参加ください。
 私は、当日、合格祝賀会の司会を務める予定です。ひまわり、法テラスについて質問があれば、声をかけてください。

日時 2007年9月25日(火)
    ① 法テラス説明会 第1回 17時15分~ 
                  第2回 17時45分~
    ② 合格祝賀会   18時30分~20時30分

会場 ① 弁護士会館17階 1701会議室
    ② 弁護士会館2階 講堂クレオ
              東京都千代田区霞が関1-1-3
       (地下鉄霞ヶ関駅B1-b出口直結)

対象 平成19年新司法試験合格者(新61期司法修習予定者)

主催 日本弁護士連合会(ガイダンス共催・日本司法支援センター)

問合せ先 日本弁護士連合会業務部業務第2課
       TEL 03-3580-9921 FAX 03-3580-2866

http://www.nichibenren.or.jp/ja/event/attorneys/070925.html

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移転のお知らせ

 ひまテラNEWS(http://blog.livedoor.jp/himatera/)は、移転しました。
 今後しばらくは、私(田岡直博)が個人的に運営する予定です。
 なお、このブログは、すべて私個人の責任において運営しています。
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